ワシントンDC:陳用林氏、中共外交官らに脱党を呼びかける

【大紀元日本7月26日】ワシントンDCにあるリンカーン記念堂前で7月22日、「300万人中共脱退声援」集会が行われた。当日は強い日差しが照りつける真夏日であったが、世界50カ国から大勢の人々が訪れた。

集会に参加した人の中にはカナダや米国の議員及び世界各国からの中国民主化を支持する有識者らが含まれており、中共脱退を支持し、脱退者の勇気を賞賛した。午後1時半頃、豪州で亡命した元外交官・陳用林氏が集会に到着し、大きな声援と拍手で迎えられた。

陳氏は集会で、次のように述べた。

「今日、これほど多くの中国人が脱党していることを知り、非常にうれしく思います。私は中共から脱退し、中共には反対していますが、私は中国、そして中国の文化を愛しているのです。

中共は政権発足以来、8000万の民衆を殺しました。そして現在でも、非常に善良な法輪功学習者を迫害しています。中共は中華民族を滅ぼしていると思います。中華民族の将来のために、すべての海外の外交官も私と同じように、正義と良知の道を選び、早く中共から脱退するようにしてください。扉は今、開かれています」。

陳用林氏は米議会で法輪功問題及び中国での人権侵害の問題について証言をした後、今回の集会に参加した。

(黄毅燕・報道)

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私は経済記者として1990年代後半から日本経済、そしてさまざまな産業を見てきた。中でもエネルギー産業の持つ力の巨大さ、社会全体に影響を与える存在感の大きさが印象に残り、働く人の真面目さに好感を持った。特にその中の電力産業に関心を持った。