国連人権高等事務官:人権機構に抜本的改革を求める

【大紀元日本8月1日】国連人権事務高官ルイーズ・アブール氏は7月29日、国連ニューヨーク本部の会議での発言の中に、「国連における人権問題の事務処理体制では、比較的に徹底した公約と決議が定められているが、しかし完全に実行されていないのが現状。世界各地の深刻な人権問題に対して、国連人権機構は行動を起こしていない」と述べた。新唐人テレビ局が伝えた。

アブール氏は、今年9月の国連サミット終了後に、人権議会を成立し、根本から人権事務処理の体制を変え、徹底改革を行うべきであると提案した。

アブール氏は「現存の国連人権機構は、具体的な人権問題に対して、2重の基準で判断している。つまり、政治要素に左右され、本来の機能が完全に作動しておらず、これまでの改革も表面的なものにすぎない」と厳しく批判した。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダ在住の著名な民主活動家・盛雪氏はこのほど、中国内部の事情に詳しい関係者から寄せられたという情報を公表し、中共は臓器供給源を確保するプロセスをすでに高度に体系化していると明かした
中国共産党が主導する違法な臓器収奪の実態に迫るドキュメンタリー映画『国家の臓器(State Organs)』の上映が台湾全土で続いている。先週末、台南市で特別上映会が開催され、一般市民約300人が足を運び、中国における衝撃の人権状況について関心を示した
中国・東部浙江省の34歳配達員が急病で脳死と診断され、7つの臓器と両眼角膜を提供したと報じられるも、死亡経緯や移植適合過程の不透明さにネットで疑問が広がっている
先月27日午後、米ニューヨーク州フラッシングで、法輪功に関する真相を伝え、中国共産党およびその関連組織からの脱退を支援するサービスセンターのボランティアが、男に公然と襲撃された。警察は迅速に現場へ駆け付け、すでに正式に立件し、容疑者の指名手配を行っている
中国共産党の民族政策と新疆ウイグル自治区の人権状況を巡り、国際シンポジウム「中国の民族区域自治制度とウイグルジェノサイドの実態」が2月25日、国会内で開催された。日本ウイグル協会が主催し、各国の学者や人権団体関係者が登壇