中国人はお金持ち?海外旅行で世界一の消費

【大紀元日本9月7日】中広ニュースの報道によると、最新の調査において中国人が海外旅行で毎回ショッピングに費やす金額は987ドルに達し、世界一であるという。このため、欧州の国々は、ますます中国市場を重視し、欧州諸国の観光局は、中国からの観光客がさらに多く自由に欧州旅行すると期待している。しかし中国のメディアは、国民の平均所得からみて、海外でこれほど高額の消費をしている中国人の財源には問題があるとして、疑問視している。

ある中国のメディアは「中国人は本当に贅沢になったのか?」と疑問を持ち、こう指摘している。中国国民の平均年収は1000ドルほどで、満ち足りた衣食の水準を少し越えるほどで、先進国の平均年収、数千ドル、数万ドルと比べると、消費実力、消費レベルともに、明らかにかなりの隔たりがある。

しかしながら、外国へ行く機会のある中国国民が、なぜ金持ちの先進国でさえ注目するほど、派手にふるまうことができるのか? その理由を考えざるを得ないのである。中国政府のもとで、節約と汚職反対が叫ばれている中、メディアは、海外で派手にふるまう中国人観光客の財源の出所は、まともな検証には耐えられないのではないかと批判している。

▶ 続きを読む
関連記事
世界の注目を集める米国の債務問題。しかし真の火種は、隠れた巨額債務と成長力欠如を抱える「ユーロ圏」にあるかもしれない。中央銀行の買い支えも限界を迎えるなか、次の国家信用危機の震源地となるリスクに迫る
Xは、中共との関連が疑われる約20万の偽アカウントからなるネットワークを発見した。AIデータセンターや電気料金をめぐる米国の議論への介入が疑われる一方、米国内でもデータセンター建設への反対が広がっている
トランプ米大統領が、イランと取引する中国の銀行への制裁を示唆した。ベッセント財務長官も、制裁逃れを支援する金融機関をドル金融システムから排除する可能性を警告。9月の米中首脳会談への影響にも注目が集まる
中国・ネパール国境で発生した大規模な土石流について、専門家は氷河崩壊に加え、大規模開発など人為的要因が被害を拡大させたと指摘
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足