【大紀元日本11月1日】中華料理は世界の三大料理のひとつと言われ、アメリカ人にも大変人気がある。しかし、最近米国のレストラン評価会社「ザガット」(Zagat)の調査によると、今年は日本料理店が初めて中華料理店を追い抜き、アメリカ人のお気に入りの店ランキングで上位を占めたという。中広ニュースが伝えた。
「ザガット」社は毎年、米国のレストランの格付け評価を行う。今年の米国のレストラン2000軒に対する評価結果では、日本料理店が中華料理店を抜いて人気が高かったという。
「ザガット」評価でベスト・ファイブにランキングしたのはすべてフレンチ・レストランであり、5軒の日本レストランが20位以内にランキングされた。 一方、ずっと人気を誇ってきた中華料理店の人気は振るわなかったようだ。22軒の日本レストランの順位は皆、中華レストランより高かった。日本料理の人気はうなぎのぼりだという。
中華料理は90年代に米国で人気が高まり、アメリカ人が最も愛するアジア料理だったが、過去15年間はそのまま足踏み状態で進展がないという。
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