国際政治学者・浜田和幸博士、『九評』と中共脱党ブームを語る

【大紀元日本11月21日】大紀元メディアグループの社説『九評共産党(共産党についての九つの論評、以下九評)』が2004年11月に発表されてから、中国共産党とその関連組織からの離脱を表明する華人が相次いでいる。発表後一年を経た現在、大紀元ウェブサイト上では、570万人以上が共産党とその関連組織からの離脱を表明している。このほど、国際政治学者・浜田和幸博士が大紀元のインタビューに答え、『九評』と関連の脱党ブームについて所見を語った。

浜田博士によれば、『九評』は歴史を再認識するきっかけを提供したという。

「中国共産党は自らの体制を維持するために、歴史の改ざんをおこなってきたが、そのことは同時に内部からの崩壊に繋がるだろう」。「彼らの歴史認識というものが、中国の国内において、中国の人民からノーを付きつけられたということだ。これは日本にとっても、世界にとっても大変大きなインパクトがある。日本人が『九評』のもたらした影響を知ることは、中国と日本との関係を正常化するために欠かせないプロセスだと思う」。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
トランプ政権が難航するCDC局長人事で指名したシュワルツ氏。巨大保険会社の幹部歴を持つ彼女は、コロナ禍の「負の遺産」を隠蔽するのか、それとも真相究明に動くのか。組織改革と利益相反の狭間で揺れる米公衆衛生の核心に迫る
ある冬の夜、一頭の牛の最期に立ち会った牧場主の告白。「効率」や「平等」という言葉では片付けられない、命を背負う責任と、過酷な現実に立ち向かう「男らしさ」の本質を紹介する
AIがもたらす「豊かさ」は、しばしばインフレを過去のものとし、貨幣さえ意味を失わせる未来像と結びつけて語られる。だが、その見方はあまりに楽観的だ。AIが供給力を押し上げても、価格も貨幣も、そして経済の摩擦も消えはしない
イランは反撃されることはないと過信し、代理勢力を通じた挑発を続けてきた。しかし、トランプとネタニヤフという「ルールを厭わない」指導者の登場が、その慢心を打ち砕く。軍事拠点を破壊され窮地に陥るイランの誤算を暴く