キルギスタン政府、中国人スパイ逮捕を公表

【大紀元日本6月29日】キルギスタンの安全情報機関はこのほど、スパイ容疑で1人の中国人を逮捕した。同時に、ギルギス議会職員も逮捕された。逮捕された中国人は、駐キルギスタンの米軍基地の情報や、キルギスタン政権反対派の情報を収集していた疑いがあるという。専門家やメディア関係者は、近く開催される上海協力機構(Shanghai Co-operation Organisation、略称SCO)サミットを前に、中国当局がキルギスタンに巨額な援助を提供していることから、このような情勢において、キルギスタンが中国人スパイ容疑者を逮捕したことを公表するのは非常に不可解だとしている。

米国VOAの報道によると、キルギスタン国家安全委員会は数日前に、外国諜報機構の国内でのスパイ活動を阻止したと発表した。

6月19日、キルギスタン議会の女性職員が、外国スパイに機密情報を渡す際に、同国の安全情機関に中国人スパイ容疑者とともに現行犯逮捕された。 この容疑者は駐キルギスタンの米軍基地や、政府反対派、キルギスタンの憲法改正などの分野の情報を収集しようとしていたという。

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