米国製薬会社:中国人元社員を産業スパイで告訴

【大紀元日本8月2日】米ノースカロライナ州の製薬会社サーレネクス社(Serenex)は、中国人元社員が同社の機密研究の成果を窃取し、中国の医薬会社2社に提供、その駐米代表になったと告訴を起こした。新聞観察家(Newsobserver)ネットは近日に報道した。

同社は、元社員の化学研究者・黄雲生(Yunsheng Huang)は、自社の企業機密を盗み、中国の製薬会社2社に提供、国外でガン治療薬の特許を申請していると主張している。

サーレネクス社は告訴する理由について、「自社の知的財産権が侵害されているのを憂慮するほか、その他の大手製薬会社との取引が影響を受けることや、ほかの企業機密も窃取されたのではと心配している」と説明。

▶ 続きを読む
関連記事
中共系シンクタンクが、米元軍高官と中国の核兵器研究機関をつなぐ秘密の交流ルートを構築していた。米保守派記者の調査報告が、その仕組みと関係組織を明らかにした
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している
米連邦通信委員会(FCC)が外国製ドローンへの規制強化を検討している。中国DJI製を含む認証済みの既存機種も対象となる見通しで、LiDARや熱画像センサーを搭載したドローンなどにも影響
SKハイニックスの元社員が中国企業に営業秘密を漏えいしたとして、二審でも懲役1年6か月の実刑判決を受けたと報じられた。近年、中国に技術や営業秘密を漏えいする事件が相次いでいる
カナダ初の「外国影響力登録制度」が施行された。外国政府などを代表して政策決定や政治活動に影響を及ぼす個人・組織に登録を義務付け、違反には最高100万カナダドルの罰金が科される