世界汚染十大都市、中国2都市を占める=米研究機関
【大紀元日本9月17日】米研究機関「ブラックスミス・インスティテュート(Blacksmith Institute)」はこのほど、世界でもっとも深刻な汚染都市のトップ10位を発表した。中でも、ロシア、中国、インドがそれぞれ2都市を挙げられ、ペルーおよびザンビアもランクインされた。
英BBCによると、同研究機関の報告では、世界中に約1200万人が汚染深刻な環境の中で生活しているという。汚染をもたらした「元凶」とは化学、金属および炭鉱採掘などの産業であると指摘した。また、慢性病および早死には深刻な汚染からもたらされた副作用だという。
一方、中国石炭鉱業の中心である山西省臨汾市と、鉛鉱業の中心である安徽省田営市は世界で最も深刻な汚染都市の10位にランクインされている。また、上位30位には中国の都市が6箇所ランクインされており、上述2都市のほかに、貴州万山市、浙江省花渓市、甘粛省蘭州市および新疆のウルムチ市が入っている。
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