脱党スローガン大量出現=中国北部
【大紀元日本11月26日】大陸民衆の投書によれば、2007年11月中旬、北方の某大都市の大通りに突然脱党および法輪功迫害停止を要求するスローガンが書かれた大量のビラが現れ、震撼と共に人々の注目を集めている。
ビラは電信柱や、小区宣伝欄、家族区の壁および防犯門の上に貼られたか、あるいはクレヨンで書かれていた。内容は、「中共高級幹部の脱党声明」、「中共沈陽市司法局党委員書記、局長の脱党声明」、「天津市公安局610郝(かく)凰軍の公開脱党(団、隊)声明」、「元中国シドニー領事館駐在一等秘書・陳用林およびその妻の脱党声明」、「歌手・関貴敏の脱党声明」、「教授の脱隊、退団声明」、「一部の警察官は悪党を脱党した」、「警察声明」、「一人の共産党員として私は非常に恥と失望を感じている」など。
さらに、「脱党、団、隊者が2800万人を超えたことに声援を!」、「天は中共を滅ぼす、脱党で平安を保てる」、「早く目覚めよ!天は中共を滅ぼす。党、団、隊から離脱し、平安を保て」、「退党し、平穏無事を」など。
関連記事
ある中国人投稿者が、能登半島地震で被災した石川の現地で、高市首相が腰を下ろした高齢の男性の前に膝をつき、握手を交わす姿国家の指導者が国民を「家族の長老のように扱っている」と受け止め、「非常に感動的で心を打たれる」と率直な感想を記したことが話題となっている
2025年12月9日、中共H-6爆撃機がロシア機と宮古海峡通過。日本防衛省の写真でJ-16護衛機はミサイル1発のみと判明。CCTVは過去映像流用し4発装備を偽装。航続距離短く政治演習の弱点露呈
国際社会では、モスクワと北京を同じ文脈で語ることに慣れている。「独裁の枢軸」といった表現でまとめられるが、必ずしも正確とは言えない。このことを理解するうえで、カザフスタンほど適した国はないだろう。正確な位置を即座に示せる人は多くないかもしれないが、同国はユーラシア大陸のほぼ中心に位置し、ロシアとは世界最長となる約7600キロの陸上国境で接している。
中共国防部がXに公式アカウント開設も、コメント欄は「微博に帰れ」「ファイアウォール越えか」と政府批判・皮肉殺到。抖音でも「Xって何?」と戸惑いの声。中共の対外宣伝強化の一環か
中国共産党政権の指導者である習近平の反腐敗粛清は、政治的統制を強めることを目的としていたが、むしろ兵器生産を混乱させ、中国が高強度戦争を戦う能力に疑問を投げかけている