チベットで鳥インフルエンザ発生

【大紀元日本1月30日】中国チベット自治区山南区コンカル県傑徳秀鎮で、鳥インフルエンザが発生。国家鳥インフルエンザ参考実験室により、高病原性鳥インフルエンザH5N1型ウイルスと確認された。

報道によると、今回のインフルエンザで、家禽1000羽が死亡。処分した家禽は13080羽であった。現在この区内では各種防備作業が行われている。

疫病が発生すると農業部は疫病が発生した区域に直ちに専門家グループを派遣し、防備作業を指導する。チベット自治区の人民政府は応急対策を始動。疫病発生地点、疫病区、被害の大きい区、疫病区封鎖の境界を定めている。

(翻訳・坂本)
関連記事
「包括的戦略パートナーシップ条約」締結など露朝関係が強化される中、中朝関係には隙間風が吹いている。元来、露中朝関係の内実はどうなのだろうか。金正日元総書記が亡くなる前に金正恩氏に「誰を信じても良いが、中共だけは信じるな」と言ったとされる。
ファーウェイが世界初の「三つ折りスマホ」 が先月下旬に発売し注目浴びるも、開始直後からトラブルが相次いでいる。サムスンのパクリ疑惑や購入後1か月で液漏れなど…
カナダ政府はTikTokカナダ支社を国家安全保障上の理由で閉鎖を命令。個人利用は禁止しないものの、データ収集や中国共産党の影響力行使への懸念が広がっている。各国でも同様の措置が進行中
14日に2025年版「世界大学就業力ランキング」が発表され、米国が上位を独占している。日本は東京大学を含む9校がランクインし、アジア全体で52校が250位以内に入り健闘した。
11月5日、イギリス上院議員デイビット・アルトン卿は、法輪功学習者が生きたまま臓器を摘出され、殺害される残虐行為を受けていることを強調し、イギリス政府は、中共のこれらの行為に、断固として反対すべきだと述べた