中共の歪曲報道:愛国感情を逆手に、法輪功に濡れ衣を着せる
【大紀元日本6月1日】最近、中国領事館の工作員が陰で華人を扇動し、ニューヨークの脱党支援センターのボランティア(その多くは法輪功学習者)を脅迫・襲撃し続けている。それと同時に中国国家放送局CCTVで、法輪功が大地震の募金活動を妨害していると歪曲報道していることについて、カナダ在住の中国問題の専門家で、政治評論家でもある作家の盛雪氏が中国当局の狙いや背景などを分析した。
盛雪氏は、北京生まれ、1989年カナダに移住した女性ジャーナリストで、長年に亘り、新聞や雑誌、ラジオなどに積極的に執筆している。現在は、米国の某ラジオ局の駐カナダ記者として、これまでに、トロントのチャイナタウンのレストランや、スーパーマーケット、闇工場、農場などに数カ月にわたり潜入取材、華人や、密航者に関する最前線の情報を大量に入手している。その関連のシリーズ報道はカナダの情報誌「マクレーン」に掲載され、2000年にはカナダ新聞業界の最高賞「カナダ記者協会賞」を獲得した。
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