【大紀元日本1月10日】世界巡回公演中の、正統な芸術および伝統文化の精神を伝える「神韻芸術公演」は、昨年12月19日、北米東部3都市で同時スタートしてから、今年1月上旬には、すでに北米19都市で上演している。経済不況にもかかわらず、中国古典舞踊を中心とするその舞台の美しさに包まれる向上の精神性が北米各地で絶大なる人気を博している。60年以上に渡り多くのミュージカル舞台を批評してきた、ブロードウエイの著名ミュージカル批評家リチャード・コネマ氏(Richard Connema)は1月7日、サンフランシスコ公演を鑑賞した後、従来のブロードウェイのミュージカルと比べてみても並ぶものはないと神韻の魅力を評価し、トップレベルの五つ星をつけたいと絶賛した。
「本当に美しい!ダンサーたちは不思議なほどすばらしい!彼らは単に踊っているのではなく、心を込めて踊っている!遠くに座っても彼らの心の表現は感じられる。私は、1942年から三千から四千以上の舞台をレビューしてきた。批評家は一つ星から五つ星を使ってミュージカルを評価しているが、私はこのショー(神韻)にはトップの五つ星をつけたい!」
リチャード・コネマ氏は、現在ブロードウェイと周辺の劇場、舞台のニュースと情報を紹介するサイトTalking Broadwayの批評家を務めている。同氏は昨年、172のブロードウェイの舞台について評論を出したが、そのうち、心を揺り動かされたのはわずか一つか二つほどだという。しかし、神韻の演出は、心を揺り動かされたどころか、驚くほどすばらしい」という。
「私は今までたくさんのブロードウェイの舞台を見てきたが、このショーと並ぶものはない。バックスクリーンの効果は絶妙だ。こんな舞台は見たことはなかった。一番ふさわしい言葉で表現するとしたら、Mind-blowing(たまげた)だね。私は周りの観衆も観察していたが、彼らは身も心も舞台と一つとなった。演目のつながりもとても自然で、完璧だ」。
中国の五千年歴史と伝統精神をテーマに人類の正統芸術、ヒューマニティーの復興を趣旨とする「神韻芸術団」(米・ニューヨーク)は、07年・08年の世界巡演に続き、今年も北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなどの多数の都市で公演を行う。2月上旬に来日し、東京、名古屋、広島と大阪で上演する予定。詳しくは、日本公演公式HPまで。
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