神韻広島公演:大学教授、衝撃的な『五千年文化の開創』

【大紀元日本2月15日】ワークモチベーション(仕事のやりがい)について研究している石田恒夫教授(広島経済大学経済学科)は15日、神韻国際芸術団・広島公演を鑑賞し、「どの演目もすばらしかったが、一番最初の『五千年文化開創』が衝撃的だった」と感動を語った。

石田教授は「中国の歴史と文化を、すばらしい踊りと歌で伝えてくれた」とし、鍛え抜かれた身体能力にも目を見張るものがあったようだ。

人類の文化は神から伝えられたとするメッセージについて、石田教授は「忙しさに紛れて、こうしたことをつい忘れてしまうが、今日は、この公演で気づかせてもらって非常に良かった」と述べた。

「すべての演目がよかったが、最初の『五千年文化の開創』に大きな衝撃を受けた。歌もすばらしく、鍛え抜かれた印象を得た」と感動を語った。

経済危機で閉塞的な状況にあえぐ社会に対し、「希望がもてる公演。人間にとって、文化というのは大切なものだ」とし、「日本では観られないタイプの公演だ。まだ観ていなければ、是非観る価値があるすばらしいものだ」と賞賛した。

※神韻芸術団は広島公演に続いて、18日に大阪で公演を行う。詳しくは日本公演公式HPをご覧ください。

(記者・佐藤)