神韻大阪公演:人権弁護士「真実の声につながる伝統の心」
【大紀元日本2月21日】18日、著名人権弁護士・徳永信一氏が、大阪・梅田芸術劇場で行われた神韻公演を鑑賞に訪れた。
すばらしい演目の連続で、「あっという間に2時間半が過ぎた」という徳永氏は、伝統の心と真実に対するメッセージが、非常に分かりやすく簡潔に告げられており、とてもよかったという。
伝統の心を再認識できたという徳永氏は、「中国の長い歴史と民族の物語の中にある人間の伝統というもの、あるいは、アジアの心というものをすごく感じさせてくれた。そして、自分の中にも、そういうアジアの心、中国の人たちと同じような伝統の心というものがあるんだなということが再確認できた」と感銘を受けた様子。
徳永氏は、あわせて、公演全体を通して、真実に対するメッセージが非常にわかりやすく伝わってきたという。
「伝統の物語の中に生きている世界や宇宙の真実、あるいは魂の真実、そしてその真実が、今現在の世の中で、政治によって曇らされているんだという声に耳を澄ませてほしいというメッセージが、芸術的な感動とともに伝わるいい舞台だった。」
そして、そういった真実の声と魂の声が伝統の心と奥深くでつながっているんだというメッセージを強く感じることができたという。
(記者・新唐人、編集・瀬戸)
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