連載・ドキュメンタリー 「未来へ伝えたくて」(一)
【大紀元日本4月25日】10年前の4月25日、中南海(中国共産党本部の所在地)に一万もの民衆が集結し、静かに煉功する姿が見られた。人々はこのような平和的な方法で憲法が保障する信仰の自由を訴えたのだ。共産党政権樹立以来数十年にわたり、数々の政治運動が繰り広げられ、虐げられてきた思想や信条の自由。この4・25事件は、人々が平和的に声を上げた画期的な出来事として国際社会の注目を集め、法輪功の名が世界にとどろくきっかけとなった。
悠久の歴史を誇る中国文化は、数十年の間に共産党によって叩きのめされた。一方、その伝統文化に根ざした法輪功はわずか数年で1億もの愛好者を集めた。そして、十年間の厳しい弾圧を経た今でも、学習者は4000万にも上るという。
この法輪功とは一体何なのか。また、法輪功学習者は、なぜ危険を覚悟してまで中南海で自由を求めたのか。更に、この共産党と法輪功の攻防は、偶然なのか、それとも歴史の必然なのか。
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