火星に人工的な巨石が?

【大紀元日本8月8日】火星探索機(MRO)が高解像度カメラで捉えた映像の中に、遺跡のような一枚岩(モノリス)が写っていたことから、「映画『2001年宇宙の旅』に登場するモノリスに似ている」「人工的に作られたものだ」と話題になり、世界の宇宙ファンが高い関心を寄せている。英「デイリー・メール」ネット版が6日伝えた。

このモノリスは昨年7月、265キロ離れた上空から、MROに搭載されている高解像度カメラ「HiRISE」によって撮影された写真に写っていたもので「ルナー・エクスプローラー・イタリア」などのサイト上で先週公開されてから、火星生命の有無についての議論が再燃した。

一方、HiRISEの写真を公開した米アリゾナ大学の科学者らは、一枚岩について「単なる5メートルくらいの巨石」と分析し、「柱とか構造体とするのは、無理な話」「岩石層から抜け落ちたもので、たまたま長方形になっただけ」と話す。

米国「アポロ11号」で二番目に月に足を踏み入れたエドウィン・オルドリン氏は先週、米ケーブルテレビで「火星の衛星フォボスにもこれに似た巨石があるね」とコメントした。オルドリン氏が、「誰がこの巨石を置いたか、なんて尋ねる人が出てくるけど、宇宙、もっと明確に表現したければ、神様が置いたわけだよ」と話したことから、この巨石の謎は、更にオカルトファンの間で広まっている。

(翻訳編集・田中)

関連記事
ワクチン接種の普及とともに、さまざまな副作用が報告されています。最新の研究は、特定のCOVID-19(新型コロナウイルス)ワクチンが視神経脊髄炎を引き起こす可能性があることを再確認しました。この病気は失明、麻痺、さらには死亡につながる可能性があります。
認知障害患者の数は年々増加し、毎年の新規症例は約1,000万件に達し、特に65歳以上の人々でより一般的です。研究によると、日常的に摂取する3種類の飲料が脳の健康に悪影響を及ぼしており、これらの糖分を含む飲料を避けることが重要です。中医師は健康に有益な自然な茶飲料を自家製することを推奨しています。
ブレインフォグはCOVID-19の一般的な後遺症であり、最新の研究では、血液脳関門の損傷がその原因の一つであることがわかりました。 血液脳関門(Blood-Brain Barrier、BBB)は、脳血管内皮細胞と周囲の細胞から構成され、血液と脳の間の分子の出入りを調節し、中枢神経系を血液中の外部物質、ホルモン、神経伝達物質から守ります。血液脳関門が損傷されると、有害物質が脳に入り込み、中枢神経系の疾患を引き起こすことがよくあります。
甘くて心地よい糖分に慣れていると、糖を断つのは耐えられないでしょうか?糖を断った後の利点を考えると、それが絶対に価値があると思うでしょう。 「あなたの体は糖(加糖)を必要としていません」と、2型糖尿病の逆転に長期間注目している腎臓病専門の馮子新氏は大紀元のインタビューで述べ、糖を断った後、あなたの体には予想外の変化が起こると言っています。
このごろ、雨が降り続く中国各地では、雨上がりになると「危険な巨大カタツムリ」がたくさん出現しており、ネット上でも話題になっている。