新型インフル感染拡大、韓国政府、対策を急ぐ

【大紀元日本9月4日】韓国・疾病管理本部は先月27日の時点で、新型インフルエンザの感染患者が3705人、3人が死亡したと発表した。これを受けて、韓国政府は先月29日、年内のうちに、1000万人にワクチンを接種することを決定し、感染が急速に広がった場合は全国範囲で学校を休校にすると発表した。

また、清瓦台(チョンワデ、大統領府)では、3カ所の出入口すべてに、固定式の熱感知カメラが設置された。通過者に37.8度以上の熱が感知されたら、医療スタッフの検査を受けなければならない。見学者が出入りする場所には、耳式体温計と、手の洗浄機が置かれ、防御を強めている。李明博(イ・ミョンバク)大統領と主要参謀が新型インフルエンザに感染する事態を防ぐためだという。

一方、韓国ではパンデミックを警戒して、大型のイベントが相次いでキャンセルされている。今月22~27日に開催する予定だった「男寺党(ナムサダン)バウドギ祭り」、9月23~27日の「忠州市(チュンジュシ)武術祭」、10月25日の「文化体験祭り-ウェルカム・トゥ・アジア」は、すべて取り消しとなっている。

▶ 続きを読む
関連記事
ガラパゴスからガーナ、西フィリピン海に至るまで、中国の漁船団が権力行使の手段として用いられていることは明らかだ
豪州に影響が及んだ世界的な乳児用粉ミルクの回収について、発生源が中国・武漢のバイオテクノロジー企業に特定された。
ヨハン・ヴァーデフル独外相は2日、シンガポールで、ドイツは米国と中国の間で「等距離を保っているわけではない」と表明し、米独関係が依然として重要との認識を示した
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある