中国人サーファーをグーグルの岸辺へ
【大紀元日本1月21日】中国市場撤退の可能性を含むグーグルの中国語サイト検閲拒否の本音は、市場シェアの低下にあるのだろうか。それとも、インターネットの力を確信するグーグルの「夢」の実践なのだろうか。
12日に発表されたグーグル社のGoogle.cn上での検閲拒否を巡って、様々な憶測・予測が飛び交う中、グーグルの今回の動きは、グーグルにとってプラスになるとの見解が示されている。ワシントンポスト傘下の「スレート」誌で、ジャーナリストのファーハド・マンジョー(Farhad Manjoo)氏が、今回こそ、グーグルが「悪になるな」原則で確立されたブランドイメージを回復させ、中国人サーファー達を自由のシンボルであるグーグルの岸辺へガイドするチャンスであると指摘している。
4年前のファウスト的取引
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