神韻日本公演 西日本の国際都市・広島で公演

【大紀元日本3月13日】3月12日、神韻2010世界ツアー日本公演はその感動の舞台を西日本へ移し、日本第4の開催地、広島で開幕した。

広島では昨年に続き2回目の神韻公演とあって、午後1時の開場を前に、この日を待ちわびた多くの神韻ファンが、会場のALSOKホールに詰め掛けた。岡山と福山から「神韻鑑賞バスツアー」の一行が到着すると、会場ロビーは公演の幕開けを待つ観客の熱気であふれていた。

午後1時30分、昼公演が開演。神韻芸術団オーケストラの荘厳な前奏に続いて、最初の演目「先皇 盛世を開く」の幕が上がると、ステージ上に繰り広げられる煌びやかな世界に、客席から溜息と歓声が上がった。

行きつけの中華料理店にあった神韻のポスターを目にし、店主に薦められて夫婦で神韻鑑賞に来たという観客は、前半の演目を見て「美しい。こんなにきれいな踊りは見たことがありません」と語っていた。

広島公演は同日、昼と夜の2回公演。神韻公演はこの後、15日夜に福岡、17日の昼と夜に西宮で公演が行われる。

岡山から着いた神韻鑑賞バスツアーの一行(大紀元)

(牧)