石の世界 湘西岩板寨=中国

【大紀元日本5月20日】岩板(イェンバン)寨(村)とは、文字通り、至るところ石で覆われている村という意味である。湘西岩板寨は、主に湖南省、湘西鳳凰県の県境、その西部一帯に分布している。その中でも特に禾庫(クーハー)鎮(村)は、最も「石板の家屋」の特色を備えており、人々に強い印象を与えている。

禾庫鎮の地域面積は意外と広く、90km²余りである。その中には約3千数戸に及ぶ「石板の家屋」があり、主にミャオ族が生活している。ここの岩板の家はすべて、ミャオ族の人たちが建築したものだ。

彼らは、山の中から全体が青色いかたい石材を選んで切り出す、それらは、いかなる彫刻や加工も必要とせず、また粘着剤や固定材料も必要としない。彼らの豊富な経験と優れた施工技術により、一戸づつ「石板の家屋」が積み上げられている。これらの多くは山に隣接して建てられ、高さや低さなどが整然としていて広く山の傾斜を覆っている、遠くから眺めるとまるで連なる山水画のようである。

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。