【大紀元日本5月31日】 31日は世界保健機関(WHO)が制定する「世界禁煙デー」。これにあわせて、クラシエフーズ(東京・港区)が行った喫煙者を対象とした意識調査によると、「タバコをやめたい」と回答した人は79%であることがわかった。やめたい理由は、タバコ税増税などの経済的な理由と、健康への害などがある。
厚生労働省は30日、31日からの禁煙週間に向けて都内で禁煙デーシンポジウムをひらき、女性と子どもへのたばこの害について人気アイドルグループ「AKB48」や専門家らが対談した。厚労省は、「喫煙がもたらす害について、禁煙週間をきっかけに正しく理解して欲しい」とアピールした。
(飯村)
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。