病院前道路の陥没 病棟が一部倒壊＝山西省
【大紀元日本8月14日】１２日、山西省の病院前の道路が突然陥没し、病院の建物の片側が崩れるという事態が発生した。現在、現場は封鎖されており、陥没の原因調査が行われている。
山西新聞ネット報道によると、１２日午前７時半ごろ、山西省太原市の人民病院前の交差点付近で、道路２か所が突然陥没し、車２台が入るほどの深さ７、８メートルの大穴があいた。その後９時２０分ごろ、病院東側にある感染病の外来診療部棟が崩れ始めた。倒壊速度が比較的遅かったため、院内にいた人々は避難して無事だった。
（翻訳編集・坂本）
関連記事
「おから工事」と呼ばれる手抜き工事で大勢の犠牲者を出した四川大地震（汶川地震）から16年が過ぎたが、「政府がした約束は今も守られていない」と遺族は訴える。
中共ウイルス（新型コロナ）の変異ウイルス「KP.2」は中国でも蔓延している。
内閣府の再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース（再エネTF）の公表資料に中国国営企業のロゴが […]
この頃、中国海南省海口市にある湖「紅城湖」で魚の死骸が大量に浮いているのが見つかった。
武漢の感染状況を報道したことで投獄された中国の最初の市民ジャーナリスト・張展氏は2024年5月13日に出所する予定だが、現在の所在は不明である。