【フォトニュース】はやぶさから約1500個の地球外物質 小惑星イトカワ由来=JAXA

【大紀元日本11月16日】はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた微粒子は、分析の結果、1500個程度の地球外物質であり、小惑星イトカワに由来する、と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が16日、公式ホームページで発表した。

JAXAによると、採集された「かんらん石」「輝石」などの微粒子のほとんどは10ミクロン以下の極微粒子であるという。JAXAは今後の詳細な分析のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めている。

JAXA理事長の立川敬二氏は同日、微粒子発見に関わった研究者にお礼を述べるとともに、「太陽系の起源と進化の解明に貢献できることを期待しています」との談話を発表した。

(佐渡道世)
関連記事
毎月22日は「ショートケーキの日」。その理由しってる?
鼻で呼吸することには、病気から身を守り、脳の機能と見た目を向上させるなど、さまざまな健康・美容効果がある。
鼻で呼吸することには、病気から身を守り、脳の機能と顔つきを向上させるなど、さまざまな健康・美容効果がある。
米国ニューメキシコ大学の研究チームは、人間23例と犬47例の精巣組織を分析し、全てのサンプルから12種類のマイ […]
立夏を迎えると、夏という最も暑い季節が始まります。夏は五行説では「火」に相当し、心臓に関連しています。そのため、暑さで体が熱くなりやすく、不眠の症状が出やすくなります。眠れなかったり、途中で目が覚めたり、夢を多く見てぐっすり眠れなかったりすることがあります。