【大紀元日本3月26日】すでに欧米では高い評価を得ている神韻芸術団のステージ。米ニューヨークを拠点とする華人アーティストたちのパフォーマンスは、伝統舞踊、歌、音楽を通して、すべての民族の心を揺り動かす。「…ダンサー、太鼓手、独唱家が、このパフォーマンスの瞬間を何世紀も待ち続けていたかのようだ。ある意味で、その通りなのかもしれない」(フィラデルフィア・シティー・ペーパー)。来月に始まる日本巡回ツアーを前に、台湾企業の経営者が同公演について語ってくれた。新唐人テレビが伝えた。
「神韻を観た」という友人から話を聞いた台南市の生物技術企社長・張京財さんは、一度に120枚のチケットを購入し、会社の社員や学生に贈ったという。「宣伝ビデオで、世界中の多くの著名人が神韻芸術団を鑑賞し、高く評価している。私も社員と一緒に感動したいと思ったから購入しました」とインタビューで答えた。
「芸術を通して、子どもたちの精神面の成長を促すことが必要です。自分の子だけではなく、全ての子どもについて私たちは責任があります」と語る張さん。購入したチケットのうち60枚は、芸術や文化に興味を持つ学生たちに贈った。
神韻公演が日本でも開催されることを知った張さんは、「震災後の復興においては、物質的なことより心を癒すことが重要だと思います。神韻芸術団の公演を見て、ぜひ感動してほしい」と日本人へメッセージを送った。
日本では4月20日の東京公演を皮切りに、30日まで8公演が行われる予定。
(翻訳編集・余靜)
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