【大紀元日本5月13日】10日、今年の英国アボッツバリー白鳥飼育所(Abbotsbury Swannery)では、夏の訪れを知らせる白鳥のヒナ鳥のふ化が例年より早いという。
仮に、次の6週間で1000匹以上のヒナ鳥がふ化すると、通常の年より2週間も早くなる。これは6百年の歴史をもつ同飼育所で、二番目に早い記録だという。
その原因として、今年3月と4月の気温が高かったことにより、白鳥の巣立ちの時期が早くなったためと考えられている。
ここアボッツバリー白鳥飼育所は、世界で唯一野生のコブハクチョウが群れをなしている場所。
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