上海の霧に発がん物質=復旦大学の研究

【大紀元日本11月11日】上海市内で発生する霧は色が濃く、発がん性のある多環芳香族炭化水素(PAH)を多種類含んでいたことが、復旦大学の研究で判明した。地元メディア・新民網が10日に報じた。

霧の成分を分析したのは、上海市内にある名門・復旦大学の陳建民教授が率いるチーム。同チームは上海市市街地のいくつかの場所で霧を集め、その成分を分析した。その結果、霧1リットルあたり0.03~6.67マイクログラムの発がん性物質PAHが検出された。国内外の他の地区に比べ含有量が高いという。

チームメンバーの李想博士は、PAHは化石燃料の燃焼や自動車の排気に由来すると説明している。特に冬は暖房使用で化石燃料の燃焼排出が多く、霧の発生しやすい季節でもあるため、汚染の程度がより深刻になる。「霧が濃い時は、できるだけ外出を控え、早朝の運動も取りやめた方がよい」という。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
掃除機メーカー「追覓(Dreame)」傘下の新興企業が、200万基の衛星を量産する宇宙演算センター構想を掲げ、ネット上で「大ボラ吹き」と失笑を買っている。大躍進時代を彷彿とさせる過大な野心に批判が殺到中だ
なぜ中国は今になって「慰安婦問題」を蒸し返すのか? その裏に隠された日本から【沖縄を奪う】ための恐るべき罠とは?
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている