【新紀元連載】重慶事件 周永康、苛酷な官吏 6 前半
【大紀元日本4月25日】王立軍の亡命騒ぎおよび薄煕来の失脚によって、今やそのバックにいる周永康にスポットが当たっている。周が公安部長兼政法(公安、司法)委書記に就任中、中国の社会治安が急激に悪化し、犯罪組織が横行した。政法委が実際、江沢民と周永康の勢力下に置かれ、今日の中国で苛酷な官吏が恣意に国民を虐げる政府機関となった。
周永康は江沢民との姻戚関係を利用し、出世街道をひた走る。中国政界では周永康を言い出すとその大部分は、「周永康? 江沢民の手先に過ぎない。頭が悪く、何の謀略もないのに、ただ姻戚関係で出世しただけだ」と鼻先で笑われている。彼の部下でさえ、心では周を見下しているという。
周永康は、1942年12月に江蘇省無錫市で生まれた。70歳を迎える周は今期の指導部交代で中央政法委トップの座から引退する予定だ。しかし、王立軍事件によって薄煕来と共に、秘密裏に習近平を引き下ろす計画が米国側に暴露されたため、人々に注目されることとなった。
関連記事
石油と天然ガスの要衝であるホルムズ海峡は事実上閉鎖されたままであり、原油価格を急騰させている
中東情勢では、イランが米国の最新の戦争終結案に対し回答を示した。これに対しトランプ大統領は直ちに、イランの回答は到底受け入れられないと表明した
メルツ独首相はまた、ドイツは「米軍の駐留と軍事的支援を我々の側に留めることに、引き続き強い関心を持っている」と述べた
ホルムズ海峡の通航権を巡り、依然として大きな対立が続く
アメリカとイランの戦争開始後、カタールの液化天然ガス(LNG)運搬船が5月10日、初めてホルムズ海峡を通過し、パキスタンに向かった