翻訳は怖いのである
【大紀元日本5月4日】我輩は平成の猫である。名前は、どうでもよい。
百年ばかり前に、夏目漱石先生が我輩の曽祖父のことを『吾輩は猫である』という小説にしてくれた。我輩もそれを人間語で読もうとしたが、ストーリーがさっぱり分からない変な小説なので、たまらず途中で投げ出した。
後で聞いたところ、あれはストーリーを読む作品ではないらしい。猫の目を通して見た人間の様子を縷々つづったもので、描写の面白さを楽しめばそれでいいのだという。人間が楽しむための小説など、猫の我輩に分かるはずがない。漱石先生には悪いが、大きなお世話だ。
関連記事
春の強い風は体内のバランスを乱し、震えやめまい、不眠などを引き起こしやすくなります。日常の食事で肝と体調を整える、やさしい食養生を紹介します。
農薬被害をきっかけに、再生型農業へとかじを切ったアメリカ西部の牧場主。土壌を育て、在来の草地を守りながら、持続可能な牧場経営の新たな道を模索する姿を追います。
食事の中心をたんぱく質と自然な食品に置く、新しい食事バランスの考え方。難しい計算に頼らず、毎日の一皿から見直す方法を紹介します。
毎日飲む水に潜むマイクロプラスチック。実は「沸騰」というひと手間で大きく減らせる可能性があるといいます。家庭でできるシンプルな対策と、その仕組みをわかりやすく解説します。
今の苦しみは、はるか昔の行いとつながっているのか。エドガー・ケイシーの事例をもとに、病と因果の不思議な関係をたどります。