【大紀元日本1月3日】アメリカのニュー・イヤーズ・イブは、ニューヨークのタイムズ・スクエアカウントダウンが一番有名である。集まる人達も推定100万人と大勢で、有名歌手などが歌ったり踊ったりしてその場を盛り上げる。毎年リンゴの形をしたボールがタワーのテッペンから落ちる10秒前から皆が大声で10から0まで数え、ブルンバーグ市長が落下ボタンを押して最高潮に達したところで年が明ける。

テレビを見ている人達や会場にいる人たちもそれぞれ互いにキスをし、手に持ったシャンペングラスを互いにぶつけ合いながら「ハッピー・ニュー・イヤー!」と言って今年が良い年である事を願う。

マンハッタン中央にある赤と青に彩られたエンパイヤ・ステイト・ビルディング

(文・山崎)