<赤龍解体記>(100) 改革派の汪洋氏、副総理ポストが有望視

【大紀元日本1月15日】中国共産党第18回全国大会で、改革派と言われる人気度の高い汪洋氏は、常務委入りを果たせなかった。この人事は江沢民ら保守派の働きによるものと見られていたが、最近では、汪氏は今春の全人代後に副総理に就任し、総理になる李克強氏を経済政策面で補佐する可能性が報じられている。

こう報じたのは香港誌『争鳴』の最新刊。汪氏の重用から、習氏は進歩派・改革派を味方に付けようとしていることがうかがえると同誌は指摘した。

昨年12月上旬、習総書記が広東省を視察した際、当時の省トップの汪氏は付きっきりだったという。その直後に広東省の人事異動が行われ、胡春華氏の省トップ就任が発表されたが、汪氏の処遇は明確にされていない。「中央での仕事に就く」とその時、胡氏は語っていた。

▶ 続きを読む
関連記事
フィデル・カストロの実娘でありながら、体制批判を続けるアリーナ・フェルナンデスの独占インタビュー。特権階級に生まれながら亡命を選んだ彼女の目を通し、独裁の残酷な現実とキューバが直面する悲劇の歴史を紐解く
キューバ政府は2日、囚人2010人を釈放すると発表。アメリカの圧力を受けた措置との見方を一貫して否定している
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした
湾岸諸国が、ホルムズ海峡の安全確保に向けた国連決議案を支持した。草案は各国に「必要なあらゆる措置」を認める内容だが、ロシア、中共、フランスが反対し、安保理での採決の行方が注目されている
ホルムズ海峡の再開問題をめぐり、40か国超が参加する国際協議が行われたが、対イラン対応では温度差が鮮明となった。中共とパキスタンの共同提案も広がりを欠き、外交調整は難航している