四川富豪の初公判 周永康氏の長男と利権関係

【大紀元日本4月4日】中国国営新華社通信によると、四川省有数の実業家である劉漢被告及びその関係者ら34人の公判が3月31日、湖北省咸寧市中級人民法院(地裁)で開廷した。劉漢らは、暴力団による組織犯罪、殺人罪、不法監禁罪、違法取引や銃器所持などの15の容疑で起訴された。

劉漢が率いる四川漢龍集団は金融、不動産、鉱業などの分野で成功を収め、総資産が400億元(約6680億円)に上ると言われている。

中国メディアの報道によると、劉漢は暴力団を組織し、競争相手を相次ぎ殺害し事業を拡大させてきた。少なくとも9人を死亡させた疑いがある。また、銃器を装備した地下武装組織で村民を威嚇し土地の強奪を繰り返していた。さらに、不法取得した土地で闇の商業活動を行っていた。劉漢及び弟の劉偉容疑者はすでに殺人容疑を認めているという。

▶ 続きを読む
関連記事
米連邦航空局(FAA)は1月16日、中南米の一部地域を飛行する航空会社に対し「潜在的に危険な状況」が生じる恐れがあるとして注意喚起を行っている。
カナダ政府が中国との「戦略的パートナーシップ」を模索する中で、資源確保を巡り中国の戦略的な罠に陥る恐れがあると […]
韓国の最新世論調査で、外国首脳の中で日本の高市首相が好感度1位を記録。過去の日本の首相と比べても異例の22%に達しており、特に保守層や若年層の対日感情に変化の兆しが見える
カザフスタンで中国のウイグル強制収容所に抗議した活動家19人が、中国の外交圧力により刑事訴追された。経済・外交協力を背景にした「越境弾圧」の実態と、法の支配を揺るがす中国のの影響力を露わにする
カナダのカーニー首相が訪中で示した「中国との戦略的パートナーシップ」への転換を批判する論評。以前の「最大級の脅威」という認識との矛盾や、米国との同盟関係への悪影響、説明責任の欠如を鋭く指摘