香港の街を飾る、「真の普通選挙を求める」バナー

【大紀元日本10月28日】「我要真普選(真の普通選挙を求める)」と書かれた長さ約30メートル、幅約6メートルの垂れ幕が地元の登山愛好家らによって、香港の「獅子山」(ライオンロック、Lion Rock)に揚げられた。24日昼ごろ、香港当局は消防隊やヘリコプターを出動させ、同垂れ幕を撤去した。

現在、民主化願望を表すこの大小様々な垂れ幕やバナーが、デモ占拠の街や大学キャンパスなどに揚げられている。

香港大学キャンパス内にある垂れ幕 (ネット写真)

25日の銅鑼湾占拠区 (大紀元)

25日の銅鑼湾占拠区 (大紀元)

25日の旺角(モンコック)占拠区 (大紀元)

25日の旺角(モンコック)占拠区 (大紀元)

25日の旺角(モンコック)占拠区 (大紀元)

旺角占拠区で学生らは習主席が傘を差す合成写真を「梁長官は辞任せよ」や「真の普通選挙を求める」のバナーの横に並べた (大紀元)

香港の「獅子山」(ライオンロック、Lion Rock)に揚げられた大型垂れ幕「真の普通選挙を求める」 (大紀元)

(翻訳編集・王君宜)

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