傍聴も弁護も許されない裁判 中国人一家の境遇にカナダ政府が関心

【大紀元日本12月22日】「服役中の父は冤罪だ」と主張し、抗議活動を行なった河北省石家荘市の女子大生とそのいとこが逮捕された。12日、同市の裁判所で2人の審理が行われた。いとこの両親はカナダ国籍のため、在中カナダ大使館の職員が傍聴を申し出たが、拒否された。また弁護も禁止となったため、代理弁護士は「完全に違法な裁判」と当局の対応を批判した。

冤罪を主張し、服役しているのは女子大生の父親で元中学校教師の卞麗潮さん。中国国内で禁止されている伝統気功・法輪功の愛好者であり、2012年2月、「自宅に法輪功情報収録用の空白DVDを発見した」との理由で逮捕され、「法輪功問題を利用して公務執行妨害」との罪で懲役12年の判決を受けた。卞さんは一貫して無実を主張している。

法輪功の信仰を放棄しない卞さんは、刑務所で日常的に拷問を受け、高血圧や心臓疾患などを発症し、体重は80キロから50キロになったという。家族との面会も禁じられている。

▶ 続きを読む
関連記事
ミラノ・コルティナ五輪は現地時間2月19日(日本時間20日)、フィギュアスケート女子シングルのフリーが行なわれ、日本勢は坂本花織が銀、中井亜美が銅メダルを獲得した。
トランプ大統領主導の新組織「平和委員会」が始動。世界40カ国以上が集結し、ガザ地区の復興に向け50億ドルの拠出を表明。米国の強力な関与のもと、停戦維持と人道支援、インフラ再建を目指す歴史的枠組みを追う
アンドルー元英王子(アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー)が、エプスタイン関連疑惑をめぐる「公務上の不正行為」容疑でイギリス警察が逮捕したとBBC他、各国メディアが一斉に報じた
ペルー国会は18日、中国人実業家との癒着の疑惑を理由に罷免されたヘリ前大統領の後任として、左派系議員のバルカサル氏を暫定大統領に選出した
核交渉が続く一方で軍事準備も進み、米国とイランの緊張が急速に高まっている。関係者によると、数日以内に軍事衝突が起きる可能性もあるという