ボーイング737-800型機のミニチュア。航空会社名は別会社のもの (JEWEL SAMAD/AFP/Getty Images)

韓国LCC、ドア不具合で引き返す 

今月3日、163人の乗客を乗せた韓国の格安航空会社(LCC)、ジンエアーの旅客機がフィリピンのセブ空港から離陸した直後に一箇所のドアが完全に閉まっていないことが判明したため、同空港に引き返した。けが人はなし。韓国国土交通部は翌4日、国内LCC全6社を対象に、安全調査を実施することを発表した。

ジンエアーは大韓航空の子会社で、問題の旅客機は現地時間3日午前1時比セブ空港から韓国の釜山に向かう予定だったボーイング社の小型機737-800型機。離陸30~40分後、高度1万フィートで左前方のドアからの異常音が止まらなくなったため、機長がこのドアが空気漏れを起こしていると判断し、午前2時、セブ空港に引き返した。乗客は同社が準備した別の旅客機で釜山に向かった。

報道によると、点検の結果、ドアの密閉状態は正常で、今回の異常音の原因は故障によるものではないと断定された。同社は人為的なミスの可能性があるとして調査を行う予定。

▶ 続きを読む
関連記事
米英など5か国の情報機関で構成されるファイブアイズ関連組織は、フロンティアAIモデルが数か月以内に政府や企業のサイバー防御を突破する恐れがあると警告
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
英国のスターマー首相は、首相と労働党党首を辞任する意向を表明した。地方選での大敗や党内の不満を受け、労働党は新党首選びに入る
38歳メッシ、再び歴史を刻む。オーストリア戦で2ゴールを挙げ、W杯通算18得点で大会史上最多記録を樹立。アルゼンチンは2連勝で決勝トーナメント進出を決めた