北朝鮮ピョンヤンのマーケット(PEDRO UGARTE/AFP/Getty Images)

経済制裁で国民生活に嬉しい変化 「夏まで続けてくれたら…」=北朝鮮

国連安保理が実施している北朝鮮への経済制裁が、北朝鮮国民に思わぬ恩恵をもたらしていることが、わかった。

韓国メディア、デイリーNKが北朝鮮消息筋からの情報として報じたところによると、北朝鮮国内では最近になって、明太子、ウニ、毛ガニ、エビなどの高級海産物から松の実、ワラビ、マツタケといった農産物まで、以前には外貨稼ぎのため輸出に回されていたこれらの高級食材が、市場で普通に売られるようになった。経済制裁により輸出できなくなっているためだという。

一方、こうした品物はいずれも高額なため、購入できるのは一部の人に限られている。ある北朝鮮人は「国連が今回の経済制裁を夏ごろまで続けてくれたら、高級海産物を安く買えるようになる」と期待を膨らませている。

▶ 続きを読む
関連記事
メルツ独首相はまた、ドイツは「米軍の駐留と軍事的支援を我々の側に留めることに、引き続き強い関心を持っている」と述べた
ホルムズ海峡の通航権を巡り、依然として大きな対立が続く
アメリカとイランの戦争開始後、カタールの液化天然ガス(LNG)運搬船が5月10日、初めてホルムズ海峡を通過し、パキスタンに向かった
中共外務省は5月11日、トランプ大統領が13日から15日まで中国を訪問すると発表した。トランプ氏の訪中を前に、米中間ではエネルギー、先端技術、軍需サプライチェーンをめぐる対立が続いている
ハンタウイルスの感染者が確認されたオランダのクルーズ船「ホンディウス号」は、現地時間5月10日未明、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島沖に到着した