美しき自然

【動画】クリスタルの森、異世界へいざなう洞窟=メキシコ

メキシコのナイカ鉱山の地下290メートルには、巨大なクリスタル群が広がっています。光かがやく結晶に囲まれた洞窟は、まるで異世界への入り口のようです。

クリスタルの洞窟を探索したジャーナリストのニール・シー氏によると、最大の結晶は長さ10メートルほどで、50万年の歳月をかけて作られたそうです。光を吸収・反射する結晶群は、太く、そそり立っています。広い洞窟内は「クリスタルののようだ」といいます。

しかし、美しい洞窟内は人間には快適なものではありません。気温は40度~60度で、湿度は約100%です。研究者らは、酸素吸入や体温調整のできる特殊なスーツを着て洞窟を調査します。

(翻訳編集・佐渡 道世)

関連記事
 【大紀元日本4月13日】マレーシアの23歳の女性・シッテイさんは、足の指から宝石のような石が生まれることで、メデイアに注目されている。 2006年10月に、彼女の足の指からはじめて石が出た。石が出る
【大紀元日本9月13日】河南省の村に大量の古代貨幣が発見され、村の人々が総出で掘り起こしに集まっている。地元紙・大河報が11日、この「コインラッシュ」を報じた。 同省の中南部にある西平県のある村で、今
繰り返し聞かされている科学的理論は、「理論」に過ぎず事実ではないことを忘れがちだ。「地核」という言葉を聞くと、地殻、上部マントル、下部マントル、外核、内核を示した、高校の科学の教科書に見られる玉ねぎのような断面図を思い出す方もいることだろう。
オーストラリアの鉱山開発会社ルカパ・ダイヤモンドは15日、404.2カラットで市場価値およそ2000万ドル(約23億円)の巨大ダイヤモンドを発掘したと発表した。CNNが報じた。
上海では、墓石や墓地の価格高騰のため、お墓を買うことができない家族は少なくない。このたび、遺骨から抽出した炭素でダイアモンドを作り、「亡くなった家族を宝石にする」という選択肢が加わる。