ポッコリお腹とさようなら! 便秘に効果的な6つの方法
便秘に悩み、「すっきりさせたい」と思っている人は少なくないのではないでしょうか? 2、3日に1度しか出ない人もいれば、1週間も出ない人もたくさんいますね。深刻なものではないと思われがちですが、時間が経つにつれて、肌荒れ、口臭、体重増加と言った症状が現れ、更に、毒が蓄積していくと、様々な病気を引き起こす可能性があります。
便秘の原因の1つに、食物繊維の不足と水分不足により、便が固くなりお通じが悪くなることがあります。有効な解消法がウーマンズヘルスマグ(Womenshealthmag)というウェブサイトで紹介されました!
りんご、バナナなどの果物は食物繊維を多く含みます。食物繊維をたくさん摂ると、腸の中の善玉菌が増え、便秘を改善することができます。
食物繊維が腸の中の水を吸収して膨らみ、腸の動きを活発にします。
もも、ナツメ、なしなどの果物はソルビトールを含みます。ソルビトールには保湿効果があり、腸内の水を吸収し腸の浸透圧に影響され、胃腸の運動を促しお通じがよくなります。
二、 運動する~腹筋~
長時間運動しないことによって、筋肉は緩んでしまいます。これは腸内の筋肉も同じです。腸の運動する働きが減少してしまうのです。運動することと腹筋を鍛えることで、腸の働きを促進します。
大学の准教授インド人のソンパールさんによると「インド人は辛いものが大好きです。私は香辛料マサラが腸の働きを活発にするので、よくカレーを食べます。カレーというのは、香辛料の総称であり、排便効果があるため、カレーを食べた後、身体が軽く感じられるでしょう?」という事です。
辛いものを食べると、胃腸が刺激され、腸の運動が良くなります。
四、 緑色野菜を食べる
緑色野菜の中の多くの太い繊維は、ブラシ作用があり、腸内の毒と宿便を減少させることができます。繊維が水を吸収したあと、大きくなり、腸の運動を活発にします。
五、 過労とストレスを避ける
ストレスと身体の疲労は、腸の運動と消化液の分泌を抑え、消化不良を引き起こします。ストレス解消とリラックスすることは便秘の改善につながります。
六、 多めに水を飲む
朝起きてからまず、一杯の水を飲みましょう。
水分不足は、腸内が乾燥し、排便しにくくなります。普段は水を多めに飲み、ぐいぐいと飲むことを覚えましょう。ちびちびと飲むと、尿として排泄されていまいます。
(翻訳編集/林書羽)