音速旅客機

【動画】コンコルド型の音速小型旅客機 ニューヨークからロンドンまで3.5時間

米国コロラド拠点のベンチャー企業「Boom」は最近、音速の小型旅客機の開発計画について明らかにした。発表によると、同機は米ニューヨークから英ロンドンまでのフライト時間を3・5時間に半減することができるという。2020年に実用化を目指す。

コンコルドの現代版と称されるこの高速小型旅客機は、40人乗りの小型機で、最高時速が約2320キロでマッハ2.2。現行の飛行機の2.6倍の速さだ。現在、10機を試作している。

ベンチャー企業「Boom」の支援者はヴァージン・グループ創始者のリチャード・ブランソン氏。性能を落としたテスト機「XB-1」が来年末にも飛行する予定だ。チケットは5000ドル(約50万円)と予想されている。

▶ 続きを読む
関連記事
米IT大手メタ社が、巨額の広告収入を背景に、中国から配信される詐欺広告への対応を長期間にわたり目をつぶってきた実態が、ロイター通信が入手した内部資料で明らかになった。
トランプ氏の停戦発表をタイが否定、国境戦闘が激化。タイ空軍F16がカンボジアのカジノ施設と特殊詐欺拠点を連日攻撃、軍事拠点化された高層ビルを破壊。犯罪温床の利権構造が衝突の背景
ロシアの中国人向けビザ免除開始後、中産階級旅行者がモスクワで次々トラブル。SIM通信24時間制限、白タク高額、ホテル・航空券爆値上げ、決済不能、地図誤作動。インフラ老朽化でコストパフォーマンス崩壊。SNSで苦情殺到
香港の競馬場で、男が身を投げ出した。隠蔽されたと指摘される大規模火災、明かされない犠牲者数。その沈黙に耐えきれず、国際レースの場で声を上げた。
ベネズエラ反体制派のマチャド氏が、ノーベル平和賞をトランプ大統領に捧げた真意を語り、マドゥロ政権の終焉が近いとの見解を示した