次期国務長官有力候補ローラバッカー氏「中国の臓器狩り止めさせる」
トランプ新内閣の国務長官候補に上がっているダナ・ローラバッカー(Dana Rohrabacher)下院議員は11月28日、ロサンゼルスで新唐人テレビのインタビューに応じた際、もし自分が国務長官になることがあれば中国政府による法輪功学習者からの臓器狩りを止めさせ、多くの人が信仰の自由を持てるようにしたいと述べた。
関連記事
【大紀元日本9月28日】米国共和党の大統領選候補、マッコータ議員を含む8人の米下院議員が、今月23日、第416号決議案を提出した。議案の冒頭、「良心の囚人(※)に対する中国共産党政権の差別化、弾圧、
【大紀元日本7月3日】米国下院の民主党と共和党の議員は6月27日、共同で「281号決議案」を下院に提出した。中国での受刑者を対象とする臓器強制摘出問題に関する内容である。 同決議案の提案者は、米下院外
【大紀元日本3月14日】イタリア上院人権委員会は5日、イタリア政府が中国当局に対して、法輪功学習者を含む良心的な囚人の釈放、臓器狩り事件の調査を求める決議案を全員一致で可決した。 法輪功学習者を対象と
【大紀元日本8月1日】米国下院外交委員会は7月30日、中国政府に対し、受刑者からの臓器収奪の停止を求める281号決議案を審議し可決した。 同決議案は昨年6月27日に提案されたもので、提案者は、米下院外
【大紀元日本6月30日】6月25日、共和、民主議員は、「中国政府に、法輪功修煉者に対する臓器収奪行為の即時停止を求める」343号共同決議案を米下院議会に提出した。提出した理由の中で、中国政府は死刑囚を
米下院議会で13日、中国当局が国家ぐるみで行っている法輪功学習者に対する強制的な臓器摘出を非難する「343号決議案」が満場一致で通過した。中国共産党による法輪功への迫害の一環である、強制的な臓器摘出は、国際機関に公にされてから10年経つ。このたび、米国下院議会もこの人権侵害を停止させるための具体的な動きを見せた。
米連邦議会議員の間では、中国共産党政権に対する懐疑的な見方が強まっている。共和党ダナ・ローラバッカー下院議員はワシントン市内で開かれた「中国における人道犯罪と脱党ムーブメント」に参加し、中国共産党の圧政について言及した。
政府はこのたび、年次の外交青書を発表した。東アジアの安全保障と日本に対する脅威について、北朝鮮のほか中国に関して多く記述。「中国の透明性を欠いた軍事力の強化と一方的な現状変更」は断じて認めないとし、関係国との連携を強化しながら意思疎通を強化していくとした。