春から初夏にかけては、ホコリや紫外線などで髪もダメージを受けやすい時期。しなやかな髪に欠かせないキューティクルを守る方法をご紹介します。
*キューティクルを傷つけずに洗髪する方法
1. 髪を洗う前にブラッシングをして、ある程度汚れを浮かせる。髪が濡れている状態でのブラッシングは、キューティクルを傷めてしまうので避けましょう。
2. タオルドライの際は、髪を柔らかく包むように拭くこと。タオルドライが終わったら、素早くドライヤーで髪を乾かす。髪が濡れている状態が続くと雑菌が繁殖し、ニオイや痒みの元になるので気をつけましょう。
3. 高温での洗髪は、キューティクルを剥がす原因となるので、ぬるま湯にしましょう。
4. トリートメント、あるいはコンディショナーを使用し、髪を保護しましょう。
*うねり髪やぺたんこ髪の対策
湿気によって髪がうねったり、ぺたんこ髪に悩まされるのが梅雨の時期。髪がまとまらないのは、髪内部の水分調節がうまく出来なくなり、空気中の水分を吸い込んでしまうためです。トリートメント・オイルを使用すると、空気中の水分から髪を守り、髪にハリとコシが出ます。量が少なくて柔らかい髪質の女性でも、髪がふっくらと仕上がります。
(翻訳編集・海田)
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