動物写真家・岩合光昭さんが撮影した「ふるさとのねこ」の写真展が、阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリーで開催される。4月26日(水)~5月8日(月)まで。
写真展では、写真家の岩合さんが青森県津軽地方の子ネコたちを1年間を追いかけた作品を展示。岩合さんのギャラリートークやサイン会、新作グッズの販売なども行われる。
岩合さんは、成長していく子ネコたちを収め続けた。子猫たちの愛らしさは心を和ませる。
四季それぞれの美しさが際立つ日本。春夏秋冬を通じて日本の原風景に出会う時、郷愁の想いがよぎる。岩合さんの写真は、花咲く春、夏の祭り、リンゴ実る秋、そして長い冬と、津軽の四季の移り変わりと共にすくすくと成長する子ネコたちの物語を作っている。
1年をかけて撮影された作品には、津軽の美しい風景とそこに生きる子ネコたちの活き活きとした姿が見事に写しだされている。
季節折々に見せる富な表情や、成長する姿そのままを捉えた写真は、見る者を子ネコたちの物語に引き込む。
開催期間は4月26日(水)~5月8日(月)、会場は9階 阪急うめだギャラリー。入場料は一般600円、大学・高校生400円、中学生以下は無料。最終日は午後6時閉場。
本記事に関する問い合わせは、阪急うめだ本店まで。
(編集・甲斐 天海)
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