テロ攻撃を受け爆発したバスターミナル(ADEK BERRY/AFP/Getty Images)

警官を狙ったテロか、バスターミナル爆発 ジャカルタ

インドネシアの首都ジャカルタ市で5月24日午後9時ごろ(現地時間)、混雑するバスターミナルで爆発が発生した。報道によれば、実行犯2人と警察官3人が死亡、警察官5人と市民5人が負傷した。国家警察副長官は記者会見で、現時点では自爆テロとみている。

警察によると、爆発は立て続けに2回発生した。また、22日に英国マンチェスターで起きた自爆テロや、過激派組織との関連は不明だという。警察官の犠牲者が多いことから警察組織を狙ったテロ行為との見方がある。

日本の外務省は、ジャカルタに渡航予定・滞在の邦人に、「現場付近には決して近づかない、最新の関連情報の入手に努める」など、不測の事態に巻き込まれないよう安全に注意するよう喚起した。

▶ 続きを読む
関連記事
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
中共の「関税逃れ」をAIで監視へ。トランプ政権が「探知型国境監視」システムを開発進める。40か国超に広がる迂回輸出網を標的に、貨物や企業情報をAIで分析し摘発を強化する方針。
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している