日産「エクストレイル」披露会、俳優・渡部豪太さん「頼もしい」と評価
日産自動車は6月8日、新型日産「エクストレイル」発表披露会が、神奈川県横浜市の日産グローバル本社で行われた。ゲストに、同車の新CMに出演する俳優・渡部豪太さんが招かれ、日産自動車の星野朝子専務とのトークイベントが開催された。
新型のエクストレイルは、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」搭載車。会場のスクリーンでは、この体験した渡部さんの事前撮影の映像が流れ、振り返った。「運転手はフット操作いらないし、ハンドルに手を添えているだけで自動修正してくれる」「思いっきり遊んで疲れ果てても車がアシストしてくれるのは頼もしい」と機能を高く評価した。安心感のためか、助手席での体験では「あまりに気持ち良くてウトウト…」との裏話も明かした。
改めてVTRで披露されていたスケボーについて聞くと「スケボーは、14歳から始めて、約17年間やっています。全国に有名なスポットがあって、プロスケーターの方々がすごい技をやったりするんですが、実際に行ってみると路面がガタガタだったりして、すごく驚かされるんです。そういったスポットを発見するために、よく友達とドライブに出掛けて行って、そこで遊んだりします」と自身のレジャーについても語った。
会場では、エクストレイルの新機能で、両手が塞がっていてもドアを開けることが可能な「リモコンオートバックドア」を体験。渡部さんは実際にバックドアの下部に足を出し入れして扉を開かせると「すごい、面白い!もう一回開けていいですか?」と盛り上がりながらコメントした。
星野専務は「日産自動車のなかでプロパイロット搭載車は第二弾となる新型エクストレイルです。これからもどんどん広げて搭載していきたいなと思っています。ぜひ遊んで、楽しんで、車に乗っても遊んで、楽しんで、車との人生を過ごしていただけたら」と力強く話した。
(編集・甲斐天海)