「ロンジン フューチャー テニス エース 2017」中村 健太選手ベスト4に
未来のテニスチャンピオンを発掘するプロジェクト「ロンジン フューチャー テニス エース 2017」が開催され日本から参加した中村 健太選手がベスト4に勝ち進んだ。
この大会はローラン・ギャロス(全仏オープンテニス)のオフィシャルパートナーを務めているスイスの時計ブランド、ロンジンが2007年から主催しており、未来のテニスチャンピオンを発掘することを趣旨としたもので、今年で8回目となる。
プレ−する選手は全て13歳未満、本年度は、スペインの元テニスプレイヤー、アレックス・コレチャ(Alex Corretja)氏を大会パトロンに迎え、各国のテニス連盟により選抜された選手たちがしのぎを削った。日本からは日本テニス協会推薦の中村健太選手(志津TC所属)が出場し、ベスト4まで勝ち残ったが準決勝で敗れ、惜しくも決勝進出は逃した。
優勝は、ポーランドのマルティン・パウェルスキー選手で、ロンジンの時計、トーナメントカップ、16歳になる年までの毎年の奨学金が授与された。
トーナメントのファイナリスト2名は、3日(土)の決勝戦後におこなわれたエキシビションマッチでアレックス・コレチャ氏と、今年でロンジンのエレガンスアンバサダーを務めて10年となるアンドレ・アガシ(Andre Agassi)と対戦する機会が与えられる。
(編集・大道)
関連記事
人生のどん底で出会った一冊の本が、心と体に奇跡をもたらした──書道家や太極拳指導者、そして46年の病を抱えた女性。それぞれが法輪功に出会い、人生が一変した体験とは?
夜中に突然、ふくらはぎが激痛…その原因と対処法、そして予防に効く10の食材とは?中医学の知見を交えて、こむら返りの根本対策を紹介!
春に桜餅を食べるのは、実は理にかなっていた?小豆・もち米・桜の葉がやさしく体をととのえる理由とは──春の不調に寄り添う、薬膳和菓子の知恵を紹介。
話せなかった息子が会話を始めた──注目の天然成分“スルフォラファン”が、自閉症児に見せた劇的な変化とは?
「ただの風邪」と油断していませんか?芸能人の突然死で注目を集めるインフルエンザの脅威。高リスク層が今すぐ知るべき予防の鍵とは?