米国ミズーリ州のボン・ショー(Bon Shaw)さんが飼っているブラッドパロットフィッシュ(Blood parrot fish/ブダイ科)は人一倍ひとなつっこい。ショーさんが部屋に入ると、魚はヒレや尾ビレを一生懸命動かして、注意を引こうとするそうだ。
ショーさんが手を水槽に入れると、魚は自ら彼の掌に近寄り、顔を寄せてくる。あごをなでられると特に嬉しいらしく、時々ニコっとした表情をみせる。
「僕がいると、魚はよく動きます。一緒に遊んで欲しいからでしょう。僕がそこを離れないと、餌も食べないんですよ」とショーさんは言う。
ショーさんは別の水槽にもう一匹のブラッドパロットフィッシュを飼っているが、こちらは触られると嫌がるそうだ。
ショーさんと魚のスキンシップの様子を映した動画は、すでに160万回以上、再生されている。
(翻訳編集・豊山)
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