英政府、合意なし離脱に備えているが可能性低い=筆頭国務相
[マンチェスター(英国) 4日 ロイター] – 英国のグリーン筆頭国務相は4日、欧州連合(EU)離脱に関し、政府が緊急対応策を策定することで「合意なし」の離脱に備えてはいるものの、その可能性は非常に低いとの考えを示した。
保守党の年次党大会が開かれているマンチェスターでITVテレビに語った。グリーン氏はメイ首相の腹心とみられている。
同相は、先月のイタリアでの首相の演説以来、離脱交渉が将来の貿易合意について協議する第2段階に移行することに自信を深めていると述べた。
その上で、「もちろんわれわれは合意を望んでいるし、私は楽観的だ。合意なしの可能性があるのは明らかで、英政府はそのための緊急計画を策定している。わたしはその可能性は非常に低いと思う」と語った。
関連記事
法輪功の李洪志氏は「人類はなぜ迷いの社会なのか」を発表し、人々に堕落に抵抗し迷いから抜け出すことを促した。シドニー科技大学の馮崇義教授は、李氏の教えが「真、善、忍」に基づき、宗教的な倫理と人道を広く伝えていると評価している。
元北朝鮮駐英公使のテ・ヨンホ氏は、ロシアで戦う北朝鮮兵士に対し脱北を呼びかけた。テ氏は自由アジア放送のインタビューで「稀有な亡命の機会」と述べ、韓国への逃亡を勧めるとともに、兵士たちが金正恩のために命を犠牲にする必要はないと強調した。国を裏切る国の指導者、金正恩とはそういう人間ということだ。歴史には彼の汚名と犯罪しか残らないだろう。
ほんの数十年前まで抑止力の核を担っていた航空母艦(空母)は、もはやその力を失いつつある
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている