日米韓の防衛相が会談へ、北朝鮮対応を協議
[東京 20日 ロイター] – 小野寺五典防衛相はフィリピンで23日から始まる東南アジア諸国連合(ASEAN)の安全保障会議に出席し、米韓の国防相と北朝鮮問題を協議する。小野寺氏は20日の閣議後会見で、「様々な事態が発生した場合でも、3カ国が連携を取っていくことを確認するのが重要と思っている」と語った。
小野寺氏は米国のマティス国防長官、韓国の宋永武国防相と個別に会談するほか、日米韓の3カ国会談も行う。
拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)には、ロシアと中国の国防相も出席する予定。小野寺防衛相は「短い時間かもしれないが、北朝鮮の問題について意見を交わしたい」と述べた。
関連記事
上海協力機構(SCO)首脳会議、習近平は加盟国を結集し、訪米を前に「対米カード」を示す思惑も。一方、中ロ印にはそれぞれの利害や思惑の違いがあり、結束の限界も浮かぶ。
ロシア大統領補佐官は1日、トランプ氏、プーチン氏、習近平が次回のAPEC首脳会議に合わせて会談する可能性があると述べた
韓国の国家情報院(NIS)は1日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記による首脳会談について、「いつでも開催される可能性がある」との見方を示した。トランプ氏は先日、年内の金正恩との会談に意欲を示したほか、米韓合同軍事演習の一部を縮小する考えを表明した。米朝の外交協議再開に向け、環境を整える狙いがあるとみられる
G20財務相・中央銀行総裁会議が8月31日と9月1日、米ノースカロライナ州アシュビルで開かれた。中共政府は、非市場的な政策や慣行、IMFによる監視、途上国の債務処理などに関する記述に反対した。
G20で中国だけが共同声明に同意せず。米財務長官は「世界最大で持続不可能な経常黒字」を抱える中国を名指しで批判。債務再編や貿易不均衡を巡り、米中の溝が改めて鮮明になった。