北朝鮮の金委員長、「老いぼれ」と侮辱=トランプ米大統領

[ハノイ 12日 ロイター] – トランプ米大統領はツイッターで12日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に関して「私が金委員長を『背が低く、太っている』と呼ばないのに、委員長が私を『老いぼれ』と呼んで侮辱するだろうか」と述べた。

ベトナムで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)出席後に投稿した。

さらに大統領は、「私は委員長の友人になろうと非常に努力するし、いつかは友人になれるだろう」とも述べた。大統領はベトナムで、金委員長と友人になれれば「非常に、非常に素晴らしい」とし、「そうなるとすれば奇妙かもしれないが、可能性はある」と述べた。

関連記事
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]
米国議会は中国の最恵国待遇の取り消しを提案。AI技術競争において優位を目指す「AIマンハッタン計画」も始動。中国経済への影響が注目される
トランプ次期大統領は緊急事態宣言を準備し、不法移民の強制送還計画を発表した。計画では特に中国籍の兵役年齢の男性を優先している
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。