英首相の盟友グリーン筆頭国務相が辞任、ポルノ画像所持巡る発言で

[ロンドン 20日 ロイター] – 英国のメイ首相に最も近い側近とされるダミアン・グリーン筆頭国務相が首相の要請を受けて辞任した。グリーン氏を巡っては、事務所のパソコンから2008年にポルノ画像が見つかったことが発覚し、政権内で調査が進められていた。

グリーン氏はメイ首相の盟友の1人で、保守党内の対立を収める役割を果たしてきただけに、欧州連合(EU)離脱まであと1年を残すタイミングでの辞任は首相にとって大きな打撃となる。

政権内の調査では、自身の事務所のパソコンからポルノ画像が見つかったことを認識していなかったかのようなグリーン氏の発言は「不正確で、誤解を招く」との結論が下った。

▶ 続きを読む
関連記事
ICIJの調査で、中国工商銀行が制裁下でもロシアやベラルーシの制裁対象企業との取引を続けていた実態が判明。ロシア産鉱物を中国で加工し「中国製」として制裁を回避する案を協議していたことも明らかになった
AIの急速な発展を受け、AnthropicやOpenAIなどの関係者から開発速度を落とすよう求める声が相次いでいる。一方、トランプ政権は、アメリカがAI開発で中共を上回らなければ、深刻な結果を招くとの立場を示している
米空軍長官は14日、米国がすでに軌道上に宇宙兵器を配備していると明らかにした。9月に中共の軍事偵察衛星が軌道上で突然分解した事案との関連も取り沙汰されている
ウクライナ戦争を背景に、ロシアと北朝鮮の軍事協力が急速に深まっている。北朝鮮は兵士や砲弾、ミサイルを提供する一方、ロシアから機密技術を獲得。中国共産党が露朝接近を警戒する理由を読み解く
中共の情報機関のために報告書を作成した豪州人男性は懲役3年6か月を言い渡された。豪州初の「無謀な外国干渉罪」で実刑判決となる