平昌五輪、第1四半期韓国成長率を0.2%ポイント押し上げ=政府試算
[ソウル 23日 ロイター] – 韓国大統領府は23日、平昌五輪の開催により、2018年第1・四半期の国内総生産(GDP)の前年比の伸びが0.2%ポイント押し上げられるとの見通しを示した。
内需は1兆4000億ウォン(13億ドル)程度拡大すると指摘。内訳は、観光関連収益が5000億ウォン、五輪開催予算が9000億ウォン。
また、2018年のGDPの伸びは約0.05%ポイント押し上げられるとの見方を示した。
2017年第4・四半期の韓国のGDPは前年比3.0%増加し、過去2四半期で最も低い伸びとなった。
関連記事
12月20日、米国務省の外交団がシリアに到着した。バッシャール・アサド政権崩壊後、ワシントン高官がダマスカスを公式訪問するのは初めてとなる。
10年前、中共は「中国製造2025」計画を掲げハイテク製造業強国を目指した。しかし現在、中共は知的財産権侵害や不公正競争の指摘を受けている。EVや高速鉄道で進展も、核心的な技術は不十分だ。
英国のフィリップソン教育相は、中国による高等教育機関への影響について警戒を呼びかけている。庶民院での議論では、中国が公的機関や企業、大学にまで浸透している実態が指摘された。
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]